情の道

大相撲とベガルタ仙台が生活の中心。

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2006-11-07-Tue-18:36

相撲とことんトーク(本編):4

ここで参加者から質問を受け付けることに。時間が無いので2人だけ。客席にマイクを持っていく役目は東北大相撲部(笑)
Q.外国人力士と日本人力士の違いについて。
三瓶:葉書でも同じような質問が来てます。
デ:今は力士だけでなく、広く青年一般全部含めてあまりにも便利で豊過ぎるすぎる日本。
  学校は競争をさせないし体力が落ちてひ弱になってるので教育改革が必要。
  外国人は戦後の日本人と似てる。
  最近資本主義に変わって他の国に肩を並べようとしてるがまだまだ追いつかない。
  距離が青森からヨーロッパへ伸びただけで、一家を背負って立つという人が来てる。
  気の問題

三瓶:モンゴル力士が増えたら相撲の魅力が理解されるのではという質問もありますが・・・
デ:面白い意見。一回そうなってしまえばいいのでは?
  体格に恵まれていて運動神経の良い人が他のスポーツに行くから優秀な人材が相撲に来ない。
  実は我輩凄く良いアイディアがあるんだが今日は言わない。
  それは今書いてる本で発表する。

内:東北大の大学院で学んでいる時、相撲教習所に通って授業を見せてもらった。
  そこに通う力士達に「何故入門したのか」とアンケートをとったところ
  「こういう厳しい世界にいるとどこへ行っても役にたつ。
  相撲界に骨を埋める気が無い。辞めることを前提にした答え。
  最近では黒海が父親が無くなった時、葬式のために帰国したが
  「親戚一族はボクが全部面倒見ますから安心してお眠りください」と語ったそうです。
  入ったばかりの子と幕内の青年力士を同等に比べるのはあれだが・・
  日本人にハングリー精神が無いからだと言う意見には反論してる。
  食べるものが無いというハングリーとは別に
   ”俺の人生これで終わるのか”というような精神的飢餓感があるはず。

閣下がついに相撲の本を書いているぅ~~~っっっ!!!!
私が望む、本を書いて欲しい人(いや閣下は人じゃないw)3人のうち1人目だ。ばんざい。
本が出るのは来年と言ってたような気がします。

前から気になってたんですが、弟子を集める親方達って「人として立派になってほしい」ってよく言いますよね。挨拶云々は入門する前にある程度躾られてきてるはずなのになんでそこに拘るんかいなぁ?と。そりゃ力士に限らずスポーツ選手というのは子供達の手本になるべき存在という考えもありますからそこも必要だと思います。でもそこを強調しすぎてるように感じることがあるんです。だから上記の様な答えが返ってきちゃうのかもしれない。ひょっとしたら教習所の授業に入る前にそういうことを言われて頭に染み付いてるのかも(えー?)

「精神的飢餓感」には同意です。その前に相撲のことが好きであって欲しいのですが。強くなりたい・上手くなりたい・○○みたいになりたい。何でもいいんです。目標が明確で向上心のある子じゃないと成功しませんよ。サッカー選手や野球選手が海外へ飛び出すのは「精神的飢餓感」が強いからではないでしょうか。野球選手は無理に出て行かなくともたくさんお金もらえて生活安泰なのにわざわざポスティング制度を利用して海を渡るんですもの。サッカー選手は海外に行くと試合にレギュラーで使ってもらえる確率が落ちます。それでも揉まれに行くんです。相撲界もそういう子がいっぱい居て欲しいと切に願います。

Q.逆鉾の現役時代に起こった八百長騒動について教えて欲しい。
三瓶:指す人を間違えましたね(コラ!)
内:女人禁制と無気力相撲は面倒くさい話題。
  女性が土俵に上がってはいけないのかということは本にして出す(笑)
  一般の人たちが騒ぐが、どれが無気力か・違うのかはそう簡単には見抜けない。
  板井という力士が「自分が八百長を仕切っていた」と言う本を書いて、売れた。
  相撲協会は、無気力があるのなら正さなきゃならないとお達しを出した。
  協会に質問したところ、理事長の答えは
  「何かコメントしても、言ったことが分かってもらえるのなら良いがそうじゃない。
  これは八百長だ、これは違う、などと騒ぎになるなら静観する。」

  自分は明らかに違うとわかれば言うかもしれない。

デ:あなた(質問をした人)と我輩が酒を飲みながらじっくり話すことが出来たら理解してもらえる。
  時間の無いこの場でまとめて述べるとかなり誤解を生んだまま話が終わる可能性がある。
  例えば、長い相撲の世界で八百長が無かったのか?と言われたら「あると思うよ」と答える。

内:楽しむ側が何を自分の芯において楽しむのか。
  7勝7敗で千秋楽を向かえた力士が勝ち越すと、たくさんの手紙が相撲協会経由で私に届く
  あれは八百長だと。だがどれも真剣にやってるのばかり。見方が痩せてきたなと感じる。

三瓶:相撲協会は14日目の星を見てから千秋楽の一番を組み、八百長が出る土壌を無くそうと努力してる。

はっきり言って、場の空気が変わりました。質問者も水を差すかも・・・と自覚はしてた模様。
三瓶アナの本音発言はテレビじゃNGだよね?(笑)
ここで内館監督も本を書いてることが判明♪私が申し込み葉書に書いた質問はこれなんですよ。女人禁制に関することをまとめた卒論を読みたいって。それに対する答えが流れの中で出てきました。
内館監督はボクサーの亀田興毅の例を出してました。八百長だとこぞって騒ぎ立てたがどれだけの人が試合をちゃんと見て理解したうえで言ってたのだろうか?大半が煽りにのっかってただけじゃないのかと。八百長だと言われた取り組みを見たが自分に断言は出来ないとも言ってました。相撲以外の競技もそうですが、ちょっと不甲斐無い戦いをするとすぐ八百長だと言い出す人っているんですよね。上っ面しか見てないの。でなきゃ愉快犯だな。

閣下は物凄く悩んで言葉を選びながら慎重に語ってました。本来ならば、このようにメモを元に書く行為も実際の発言を全て再現できてるわけじゃないので閣下の意に反することなんだよねぇ・・・・・(-_-;) 金ではなく人情の絡んだ八百長ということで横綱-大関戦を例に説明をしてくれました。具体的な四股名は出しませんでしたが、あの場に居た殆どの人がどの取組のことを言っていたのかわかってると思います。

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COMMENT



ん~ん

2006-11-08-Wed-06:34
微妙なさじ加減ってあるよね~どんなことにも・・
人間がやってることだしから~
内舘さんの卒論読みたいって前から言ってたものね
SUSANさんの一念が通じたわけだ~よかったよかったw

>ITさん

2006-11-08-Wed-14:06
「女性は土俵にあがらなくていい」という点は私も同意見なのよ。
でも歴史を紐解いてちゃんと勉強した彼女の考えをちゃんと聞きたかったから
本が出るというのは丁度良い♪

八百長は、バラエティでよくある「ヤラセ」が本来あってはならない報道番組でも起こっているため見るほうが疑心暗鬼みたいな気持ちになっちゃってるのかも。
はじめからそういう見方でしかとらえられないのは悲しいことですわ。

no subject

2006-11-08-Wed-18:39
こんばんは。
いやー、本当にありがとうございました。こういうのってネットならではですね。感謝です。
>相撲界に骨を埋める気が無い。辞めることを前提にした答え。
私、これが悪いとは思わないんですよね。誰だって辞めるときは来ますし。ただ相撲界に入っているときの気持ちが違うんじゃないかな?って思うんですよね。それと、相撲界に対するイメージ。太っている人へのイメージ・・・。前途多難かもですね。
>閣下の本
早く読みたいですね。いつ頃どこから出るんでしょう?かなり売れると思うのですが・・・。
>卒論
日本に帰ったら、大学の図書館まで読みに行きたいなと思っているのですが、大学によってはコピー駄目だそうで・・・。そもそも彼女の卒論が図書館で閲覧可能なのかも不明。気になりますね。



礼を言うのはまだ早い

2006-11-08-Wed-20:41
>Gacktohさん
まだレポ終わってませんよ(笑)
元力士はつぶしが利かないから採用する側が渋ってあまり良い就職先が無いという話を聞いたことがあります。
他のスポーツだって似たようなもんだと思うんですけどねぇ~。
ま、きっかけは何であれ、力士になったからには精一杯努力して強くなってもらいたいです。

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