情の道

大相撲とベガルタ仙台が生活の中心。

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2014-05-10-Sat-22:11

相撲塾 関ノ戸×琴欧洲 -4-

関:取組について聞きます。印象に残ってる取組、ま、勿論優勝した時もでしょうが
   他に印象に残ってる取組は?

欧:・・・ありすぎますね。初土俵が一番印象が強い、かな。

関:因みに私とは10回対戦してまして、私の1勝9敗です。

欧:一番最初、当たった時は幕内二場所目。三賞貰って千秋楽に当たって負けて。
  凄く印象に残ってます。三賞貰ったのに千秋楽負けてって。

関:僕は8勝で迎えて、(琴欧洲に)勝って9勝。
  もう、じきに勝てなくなるんだろうなと言う印象だった。
  立合、突いて二本入ったんですよね。

欧:なんて腰の重い人だと思いましたよ。

関:でもね。(ここで関ノ戸さんのテンションが上がるw)二本入って普通、
  大型力士っていうのは上手をこう(肩越しのジェスチャー)取りに行くんですよ。
  でも親方はこう(下から廻しを取るジェスチャー)取りに行って届いちゃうんですね。
 僕が肘を張ってるんですよ。嘘だろ、これはまずいと思って一気にがぶったんですよ。
  で、なんとか勝てたんですけど。もう近い将来勝てなくなるなと思ったら
  それ以来本当に勝ってない(笑)すぐ張り差しくるんだもーん。
  懐深いのに張り差しいったらすぐ(廻しが)取れちゃう。勢い止められて全然勝てなくなった。

関:因みに僕の印象に残ってる取組はマイナーですが、
  十両時代に北桜とやった相撲。
  6回やって6回とも勝ったんですが、最後の対戦の時。
  お互い突っ張り合いして右四つになって。僕は右四つ苦手なんですけど、
  攻めに攻めて土俵半分くらい攻めて寄り切った。
  北桜が土俵下に落ちて行って僕が手差し伸べようかなと思ったら目が合って。
  お互いにうなずいてるんですよ。「いや良い相撲でしたね。」みたいな(笑)
  場所後の巡業で食事の席で会ったら「いやー岩木関良い相撲でしたね」と言われ
  やっぱり同じ思いだったんだと。隠れた僕の思い出の相撲ですね。

関:前の日に「明日はこういこう」と決めるけど、
  仕切ってるうちに相手の仕切りの位置とか見ながら「変わるな」とかわかって
  臨機応変に立合を変えたけど親方は?

欧:長い相撲人生でその時その時で。
  まだ上がってくる時はそういうの一切考えてなかった。
  自分の相撲を取るということだけ。相手どうとか関係なかった。
  大関に上がった時から逆に勝たなければいけない立場になって
  少しずつ迷いが出た。思うようには相撲が取れなくなった事も結構あった。

関:それは上になった者しかわからないですね。

欧:はい。

関:そういう経験してみたかったな(笑)

関:東京場所のほかに、大阪・名古屋・九州とありますけど。
  一番好きな場所は?って(レジメに)書いてあるんですけど聞かれたら困ります。
  大阪行って、大阪の人に「どの場所一番好き?」って・・・
  大阪が好きって言うしかないですよね(笑)名古屋も同じ。
  これ現役の時に結構困った質問なんですよね。個人的には九州が一番好きでした。

※関ノ戸親方がクリアファイルに入れて持ってきたレジメ。パソコンから印刷した紙のように見えました。協会の人からこういう話をしてくれという要望が書いてあって、親方が自分で用意したわけではないのかな?初恋の話のくだりから気になってたのよね。親方が面白おかしく話してくれたから良いけどさ。

欧:(九州は)時期が秋で、全部が美味しいですね。

関:ね。九州ね。食べ物が良いよね。アラとか。

欧:名古屋は真夏でね。良いって聞くけど暑い時で。

関:しんどいよね。

欧:はい。
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