情の道

大相撲とベガルタ仙台が生活の中心。

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2006-06-09-Fri-18:40

WCみどころ講座-1-

NHK仙台がベガルタのサンタナ監督と熊林選手を招いてトークショーを開いてくれました。私は抽選に当たり、参加してきました。
会場はNHK仙台1階にある公開放送ようのスペースにて。
夕方のニュース情報番組「てれまさむね」とは別に単独で行われたイベント。途中10分ほどてれまさむね用の中継が入りましたがそれ以外はずっとカメラ無し。この場でしか聞けないお話が約1時間半続きました。

監督とクマ2人一緒に出てくるのかと思いきや2部構成で別々にお話を聞かせてもらいました。最初は監督から。 Q.WCへの楽しみは大きいんでしょうか?
監督:まず皆さんこんばんは。WCはとても重要な大会ですので楽しみにしてます。ブラジル人全員が待ち望んでいるんですけど。私もです。

監督のプロフィール紹介

Q.WCで印象に残る大会について
監督:ブラジル人にとって幸せなものもあれば逆もあった。ブラジル人がとても悲しんだのは1950年1982年
1950年は決勝で気を抜いてウルグアイに負けたから。1982年はジーコが参加。今のブラジル代表と同じくらい高い能力の選手が集まっていたがイタリアに負けた。今でも説明しようがない負け方をしてしまった。
楽しい思い出は5つあります。1958年'62年'70年→ペレを率いて3度の優勝。
'94年→24年ぶりの優勝。
2002年→準備段階からブラジルにとって有利な状況が揃ってたので確信していた。気候、客、98年大会で負けていたから選手の強い気持ちがあった。
今年は優勝するだろうと候補に挙げられてますからプレッシャーがある。ヨーロッパ人はブラジルに勝ってもらいたくないだろうし、難しいWCになりそう。だが希望はあります。日本とともに次のラウンドに進みたい。


Q.1950年大会について
監督:亡くなったサポーターもいましたし、二度とスタジアムに入れなくなったサポーターもいました。
代表の合宿所はバスコダガマ。決勝前夜にお祝いをしてしまった。ブラジルが確実に優勝できるだろうという雰囲気になってましたからたくさんの人が集まってきてしまった。ウルグアイは真剣に厳しくマークしながらプレーをしたのでブラジルは勝てなかった。今でもブラジル人たちの記憶に刻まれています。


Q.1982年スペイン大会について
:トニーニョ・セレーゾ、ファルカン、ジュニオール、レアンドロ、ジーコら非常に質の高いチームでした。当時の最大のライバルはアルゼンチン。3-1でアルゼンチンに勝ち、そこで優勝したような気になった。
ブラジルは3回も点を取ってるのに更にとりに行こうと攻撃のことばかり考えていた。ジーコらに何故優勝できなかったのかと聞いても説明できないと思います。イタリアと力の差があまりにも大きかったのに負けた理由を説明するのは難しい。
今回もブラジルは同じように有利と言われてる。そのように有利と言われてる大会は活躍してないので今回心配しています。
WC中は町中がカナリア色。代表に関連するものを身につけている。先週来日した娘は大きなラッパを持ってきていてそれを家の中で鳴らしたので「タチアナ、日本ではそんなに大きな音を出しちゃ駄目だよぉ~」と(笑)
WCはブラジル人にとっては祝い事だからこうなってしまいます。親戚が集まってみんなで騒ぎます。


Q.1994年アメリカ大会ではブラジルは前評判があまり良くなかったが優勝した。
:ゲームを決められる選手はロマーリオとベベットだけ。それまでの流れを考えると、前に2人だけ残して他の選手は守備専で。アメリカは暑いので欧州勢にとっては辛いというのも分かっていた。あの守備的なシステムはブラジルではあまり見られない形。それが良かった。

Q.ブラジルはどうしてこんなに強い?
:ブラジルで子供が生まれればまず最初のプレゼントはボール。部屋に必ずボールがある。次に父親が子供のポジションを考える。だいたい攻撃。いきなりキーパーグローブを与えるということはしない。ゴールを作ってシュートさせる。
ブラジルは草サッカーも盛ん。土地が多いから草サッカーができる。最近はグラウンドが少なくなっているのでフットサルとビーチサッカーからの転向が増えてる。ブラジルの北ではビーチサッカーをやる。潮の満ち引きに合わせて砂浜でサッカーをやる。
どんなスペースでもプレーしたい。ビーチであったり路上であったり。すぐチームを作ってプレーしたがる。どの町でも草サッカーチームがある。それらを「自分のチーム」と呼ぶ。
スペースが無ければネットを真ん中において「フッチボレー」(フッチボール+バレーボール)をやる。(通訳の羽生さんはサッカーテニスと言ってました)テクニックが身に付く。パスだけじゃない。足元のテクニックで勝つ場面のを見るのが美しい。ブラジル人はそこに価値を見出す。特に股抜きが好き。
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